
自然科学教育を重視し、情報通信技術を駆使して社会の発展に貢献する「情報プロフェッショナル」を育てます

大阪工業大学情報科学部では、日本技術者教育認定機構(JABEE)により認定された教育プログラムに基づく教育コース(CSコース)を設けています。CSコースでは、情報技術(IT)の基本あるいは核となる技術(コンピュータサイエンスとその関連の技術)をカバーするようカリキュラムを編成しています。
JABEE制度は、大学などの高等教育機関で実施されている技術者教育プログラムが、社会の要求水準を満たしているかどうかを外部機関が公平に評価し、要求を満たしている教育プログラムを認定する専門認定制度であり、日本技術者教育認定機構(JABEE)が技術系の学協会と連携して教育プログラムの審査、認定を行います。JABEE制度の詳細については「JABEEホームページ」を参照してください。
CSコース教育プログラムの修了生には、卒業証書に加えて『 CSコース修了証 』が授与されます。
学習・教育目標として以下に示す6項目があります(2007年度以降入学者対象、過年度入学者に対する目標は多少異なります)。それぞれの学習・教育目標に対して、その目標を達成するために学習すべき科目が設けられています。
[更新:2010.4.1]
- 学習・教育目標 A
- "コンピュータシステムの社会における位置づけ、自然、環境、社会などに及ぼす影響などを理解するとともに、情報技術者として社会で果たすべき役割と責任を自覚し、多様な視点から判断・行動する能力、素養を身につける。"
[学習内容] 社会学、倫理学、文学、自然科学の基礎など- 学習・教育目標 B
- "コンピュータシステムに関連する、数学を中心とした理工学の基礎を習得する。"
[学習内容] 集合・論理の基礎、微分積分学、線形代数学、確率・統計、離散数学、グラフ理論など- 学習・教育目標 C
- "コンピュータ・サイエンスの基礎的理論を理解し、これを現実の問題解決に役立たせる能力を身につける。"
[学習内容] コンピュータシステムの基礎、計算の理論、アルゴリズムとデータ構造、プログラミング言語の概念など- 学習・教育目標 D
- "コンピュータシステムを構成する要素技術、システムの構造を理解し、その設計および実装を系統的に行う能力を身につける。"
D-1)コンピュータシステムの構造、コンピュータシステムを構成する要素技術、開発技術について理解している。
D-2)コンピュータシステムを構成する要素技術、関連技術を統合し、システム、ソフトウェア、ハードウェアなどの設計および実装を系統的に行う能力を身につける。
[学習内容] コンピュータアーキテクチャ、システムプログラム、ネットワーク、データベースシステム、プログラミング、ソフトウェア工学演習、各科基礎演習、各科専門演習、卒業研究など- 学習・教育目標 E
- "日本語での文書作成、口頭発表および討論等の双方向対話において、正確かつ論理的に情報を伝える効果的なコミュニケーション能力、および課題に対する理解と表現において国際的に通用するコミュニケーション基礎能力を育成する。"
[学習内容] 課題に対する理解と表現、文書作成の技法、プレゼンテーションの技法、討論の技法など- 学習・教育目標 F
- "専門分野での課題を解決するために、情報を収集・整理・分析して、問題解決のための計画・方策を立案し、主体的かつ継続的に遂行する能力を育成する。"
[学習内容] 卒業研究、英語科目など
CSコース、総合コースとも開講科目は同一で、修了に必要な総修得単位数も同じですが、CSコースではコンピュータシステムの理論および設計に関する科目を必修としています。2007年度以降入学生については、CSコースの修了要件は次のように設定されています。
- 共通科目:38単位以上(内選択必修20単位)
- 専門科目:96単位以上(内必修16単位、選択必修56単位)